太陽光発電システムの移設のご依頼をいただき、太陽光発電設備の取り外しをしてきました。
取り外しをさせていただいたお宅は、築5年のまだまだ新しい住宅。
国道のバイパス工事のため、立ち退き→住宅の解体となってしまったようです。
屋根の上の太陽光が勿体無いとのことで、システムを解体し、ご親戚のお宅に設置する運びとなりました。
いつもとは、反対の作業
まずはパネルを丁寧に外していきます。
太陽光パネルは懐かしのシャープ153AU 5年前によく出ていたパネルです。
ちなみに、今のパネルは同サイズで 220wです。
ここ5年でとてつもなく発電効率が上がっています。
支持瓦C、YSⅡ工法 支持瓦のズレが気になります。
横ラックのアップの様子です。 5年で錆び錆びです・・・・・。 ちなみち塩害地域ではありませんでした。
架台解体後の様子です。
補強板も取り外します。
瓦を元に戻していきます。
2週間後に家を解体するので、雨漏りしても良いとのことでしたが、職業柄、雨漏りは恥ずかしいので、足りない部分(支持瓦の枚数)はシートにて養生します。
綺麗に分別し、トラックに積んで一度、施工配送センターに持ち帰り、使えるものは使用してダメなものは交換します。
10年保証も名義変更して引き継げるそうです。
移設が完了しましたら、掲載します。
太陽光発電に関すること、屋根に関すること、太陽光パネルからの落雪でお困りの方は、堀瓦工業までお気軽にご相談ください。
確かな技術と豊富な経験でお答えします。